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zoom RSS 中高年にパソコンを

<<   作成日時 : 2004/11/11 22:43   >>

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 私は常々思っていることがある。それは、「情報発信の分散」と「情報の共有」を実現するパソコンをぜひ、人生経験豊かな中高年に使いこなして欲しいことということである。

 人生豊かといったが、それは、別に人生の成功者とは限らない。
 マイクロソフト社では、かつてのライバルや社長経験者を積極的に雇うと聞いた。さしずめ、世間から「負け組」といわれている人々である。
 たしかに成功した会社との競争では敗れたが、成功した人々と異なるのは、挫折の経験である。何かあると、ビル・ゲイツ氏はじめ首脳陣は彼らに真っ先に相談するとのことである。他社もいわゆる「負け組」を競って雇用する。
 なるほど、マイクロソフト社は、多くの人々から「彼らの天下は続かない」と言われた。しかし、今もトップの座にある。それは、「負け組」といわれ世間からは相手にされない人々の力を活用しているからではないか。どこでつまづくのかを彼らから学んでいるからではないか。
 
 岩手県には様々な人材が埋もれている。それらの人々の力を今、パソコンを通じて活用することではないだろうか。その人々に情報の発信を岩手県の外にもしてほしいのである。
 さらに、パソコンで世界中とつながるインターネットが今、情報社会の中心となっている。今まで、一部に独占され、少ししかこなかった情報が、インターネットを通じて、氾濫している。その氾濫した情報を今の若年・青年層は、いろいろと判断・活用できるのであろうか。
 多くの情報に翻弄されている彼らの姿がマスコミをにぎわしている。

 情報の氾濫に対して、人生の成功、失敗を多く経験した中高年がいろいろと判断・対処できるのではないだろうか。

 なぜ、人生豊かな中高年がパソコンに躊躇するのか。若・青年層のなすがままにさせるのか。それは、パソコンの原理を知らないからではないだろうか。そして、パソコンによる社会の変化に躊躇しているのか。
 
 パソコンとは、様々な情報を、0と1の2つの数字に変換(2進法)して、処理する機械である。情報が0と1の数字に変換(デジタル)されるからこそ、文字にも音にも画像にもなる。パソコンが発信、受信する情報は、全て、0と1の数字なのである。

 さらに、発想の転換もしなければならない。今までは、情報はいわゆる「上の人」に集中して、自分たちはその人々のいうことを聞くだけで生きていけた。しかし、情報は携帯電話(今やパソコンの一つになっている)も含め、直接入ってくる時代になった。それを理解しなければならない。

 今、中高年の経験を、そして、若・青年層が得た多くの情報を仲介する機能が今の社会に必要ではないか。
 そのためにも、中高年はキーやマウスの操作、パソコンの設定に戸惑うと思うが、パソコンを通じて、若・青年層に伝える時ではないか。
 さらに、若・青年層も歴史を勉強して(年月を覚えるのではない、過去に何が起こったかを古い順に並べるだけでよい)、自分たちの情報を中高年に翻訳して伝えるときではないだろうか。

 その接点がパソコンであると私は考える。もし、私が子供を持ったら、パソコンは中学校まではさせない。アナログで育てたい。情報の翻弄されている若・青年層にかけているのは、体で覚えることであり、自分で動くことがないからだと考えるからである。

 充分、人生経験を経た人がパソコンをするべきである。現在のIT社会を創ったアメリカの先駆者は全て、40歳代以上で、まだ、現役である。中高年を大切にしない日本のIT社会はアメリカからみれば異常のはずだ。

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